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五島感動しま旅!って?

島ならではの豊かな自然と歴史・文化

長崎市から西へ約100km。五島列島最大、日本でも10番目に大きな島「福江島」を中心に、11の有人島と52の無人島からなる五島市。有人島数は市町村単位でみると日本一で、昔ながらの多様な島の暮らしがいまなお息づいています。そんな多彩な島々には、東シナ海の荒波に削られた断崖や、テーブルサンゴが群生する透明度の高い海、さらに白砂とエメラルドグリーンの海が広がる海水浴場など、美しい海と豊かな自然が溢れ、四季を通じて釣りやマリンスポーツなどが楽しめます。また椿油の産地としても有名で、原料となる天然のヤブ椿が数多く自生しています。

一方で、古くは遣唐使の寄港地として海外交易の拠点として栄え、またカトリック信仰の地として多くの教会が点在し、さらに倭寇や空海の伝説が残り、城郭や武家屋敷など歴史文化遺産も豊富です。2018年7月には、潜伏キリシタン独特の文化伝統の証拠であることを評価され、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」として世界文化遺産へ登録されました。

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五島ならではの“ほんもの体験”

 五島市では現在、海、平野、山間、二次離島(本土に直接的な移動手段のない離島)など、日本の離島としては比較的多彩で広範囲に及ぶ地の利を最大限に活用し、豊かな自然と多彩な農林漁業の営み、あるいは歴史や文化を活かした体験・交流型観光を推進しています。
 その中でこだわっているのは、“ほんもの体験”であることです。五島に生まれ育ち、五島の自然のなかで懸命に生きる人たちとの深い交流を通して、豊かな食文化や生活文化、あるいは農林水産物の価値に触れていただき、心高まる感動を感じてもらうこと、それが私たちの目指すところです。

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